幼児のそろばん教育スタートはいつ?
そろばんを習うのに、特に幼児のお子さんには数字に興味を持っていることが大切です。
どの程度でき、予備知識があればいいか考えてみました。
「年中」のお子さんには、下記のような条件になってきます。
家では、準備段階として、お子さんにぐるぐる丸を書いたり、線を引いたりできるようにしてください。
できないからといって焦る必要はありません。
保護者の方からの問い合わせの中で私の答えることは、
- 名前を呼んだら返事ができる
- 鉛筆を正しく持つことができる
- 数字の1~10を数え書くことができる
- ひらがなもある程度読むことができる
- トイレに一人で行ける
- 勝手に立ち歩かず30分ぐらい机に向かうことができる など
初歩の授業内容は、まず教室に入ったらお子さんと挨拶をかわします。
そして、数字の書き方から確認していきます。
- ① 数字のおけいこ
- ② 数字あそび
- ③ 5と10の補数
- ④ ちびっこそろばん
さらに名前を書いたり、知っていることから楽しくスタートしていきます。
この時点でお子さんのできる範囲やペースも確認します。
最後に九九暗記のスタートです。
この九九は覚え次第パソコンで習熟します。
保護者の方がされていた中に他人が入ってきた記念すべき日です。
とても新鮮です。
お子様の違った面も発見されることでしょう。